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:(コロン)と;(セミコロン)の違い【cssやJavascript】

:(コロン)と;(セミコロン)

コーディングで、どこにコロンでどこにセミコロンか理解をするために意味を調べてみた。

:(コロン)は途中区切り

コロンの意味は「つまり」、「例を挙げれば」

「:」の後に具体例

「:」は主従関係を発生させる働きがあると知ること。A:Bの場合、その関係はA>Bです。ですから、Bの内容は、あくまでAの内容をフォローするもの

例文

I like Japanese foods: sushi, tempura, and sukiyaki.(私は和食が好きです。(つまり)寿司や天ぷら、すき焼きです)

具体例として、「:」の後にメニューが列挙されています。

例文

sushiJapan is a forest country: 67% of the land is covered with forests.(日本は森林の国です。(説明すれば)国土の67%が森林で覆われています)

説明や定義を「:」の後に具体的な数値で示しています。

例文

I have pets:one dog and three cats

詳細として、「1匹の犬や3匹の猫 」を「:」で示している。

;(セミコロン) は関連性の高い文章をつなげる

(主語+動詞で成り立つひとかたまり)を繋いだり、リストを作る。

接続詞や文のかたまりを表す

文同士はコンマ「,」では繋げないので、andやbutなどの接続詞を使います。これらの接続詞なしで文を繋げられるのが「;」

そのため、コロンと違って、A;BはA>Bのような関係にはない。ただし、AとBは関連性が高い場合に使われる。

例文

I went to the theater ; he went to the library (私は映画館へ行き、彼は図書館へ行った)

そして、リストを作るときに、コンマとの区別を明確にするため「;」が使われます。

例文

We have students from Tokyo, Japan; London, UK; New York, America.(
私たちの生徒は、日本の東京、イギリスのロンドン、アメリカのニューヨークから来ています)

どの単語とどの単語がひとかたまりか、見分けがつかなくなる。そんなときにもセミコロンが使われる。