JavaScript制御⽂③【else-if文の繰り返し】複数の多分岐処理
Contents
多分岐処理の繰り返し
より多くの分岐を行う多分岐処理は「else if」文を繰り返す。
復習
「else-if文」→プログラムで分岐処理を実装するには「if」という命令文を使い、より多くの多分岐の場合「else if」を繰り返す「もし〜ならばXX、△△なら・・するけど、違うなら〇〇する。」
if(条件式1){
条件式1がtrueの時に実行させたい処理;
}
else if (条件式2){
条件式2がtrueの時に実行させたい処理;
}
else if (条件式3){
条件式3がtrueの時に実行させたい処理;
}
else {
いずれの条件式もfalseだった時に実行させたい処理;
}
else if文のブロックは必要に応じていくつでも記述できる。省略しても良い。
例
<body>
<script>
let pen = 95;
let note = 85;
if (pen >= 50 && note >= 80){
document.write("買う");
}
else if (pen >=90 && note >= 70){
document.write("考える");
else{
document.write("買わない");
}
</script>
</body>
答え
考える
ペンは95円、ノートは85円です。もしペンが50円もしくは50円より高くてかつ、ノートが80円もしくは80円より高いとき「買う」と書く。もしペンが90円もしくは70円より高くてかつ、ノートが80円もしくは80円より高いとき「考える」と書く。いずれの条件も当てはまらない時「買わない」と書く。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません